レミーマルタン社は1724年にコニャック地方で誕生しました。

レミーマルタン社のカーヴで半世紀以上熟成されていた原酒を用い、ユリの花の装飾がほどこされたバカラ社のデキャンタに入れられた、ルイ13世です。
17世紀はじめにブランデー製造を奨励し、その統治下にレミー・マルタン家が誕生したフランス国王の名にちなんで、名づけられた逸品です。
中身は40年から100年の熱成期間を経た1200種におよぶコニャックがブレンドされています。

ルイ１３世は四角の箱、もしくは観音開きタイプの箱に入っており、金色のキャップとなっています。

（REMY MARTIN Louis XII）