樽ｘ家具「樽ものがたり」についてＤＥゴザル

皆様こんにちは。

お酒買取専門店DEゴザル　新宿御苑駅前店　店長DEゴザル❕

本日は「樽ｘ家具」を掛け合わせた「樽ものがたりシリーズ」についてDEゴザル🐵

 

 

さて昨今、さらにウィスキーブームに拍車がかかり、市場にも様々な新興蒸留所が立ち上がっております。

海外から来日する方々も、目的のひとつに「ジャパニーズウィスキー」を目当てとする方もたくさんいらっしゃいます。

本店においては、土地柄なのか、韓国や台湾、中国の方々もたくさんご来店頂き、希少なラインナップに目を輝かせております。

さて、そんなウィスキー市場ですが、「使い終わった樽はどのようになっていくのか」というところに今回焦点をあててみたいと思います。

 

 

皆さん「樽ものがたり」についてご存じでしょうか。

ウィスキーの樽は大自然の中でしっかりと育ったオークの木から作られます。

はじめ無色透明のウィスキーが琥珀色に染まり、素晴らしい香味へと変化するのはこの樽のおかげです。

静かにゆっくりとサントリーのウィスキーを育んだ樽は長い年月を経てその役目を終えます。

「樽ものがたり」はその樽がさらに長く大切に使われることを願い、ウィスキーのある生活を演出する家具やインテリアに生まれ変わらせたシリーズで、大型家具などは、大型家具メーカー大手のカリモクとのコラボ製品など多数あります。

この歴史は意外と古く、ウイスキーづくりに取り組むサントリーが、1998年より始めたサステナビリティな取り組みのひとつです。

 

 

サントリーの樽は自社で抱える樽職人によって、ひとつひとつ丁寧に製造され、そして役目を終えた樽もまた別の職人によって解体。

解体された材は1本として同じものはないからこそ、職人は1本1本丁寧に選別し、磨き上げインテリアへ生まれ変わらせます。

ウイスキー原酒を育む樽は、頑強なオーク材でつくられています。

長い熟成のために木目がまっすぐに走った「柾目材」という木取り法の貴重なオーク材をウイスキー樽から再生したこの家具は、材の品格やつくりの確かさに加えて、ウイスキーを心豊かに楽しむ空間を演出してくれます。
また、引越しやお部屋を模様替えした際にも、様々にカラーコーディネートができるので末永く活躍致します。

 

 

そんな中で、私の独断と偏見で素敵な家具が御座いましたので、一部ご紹介させて頂きます。

 

▼第一位　バレル ウイスキーチェア

 お値段：286,000円(税込)

ウイスキー熟成の長い時を経た剛健さと、柔らかい曲線が生み出す優雅なフォルム。

ウイスキーを育てた樽の温もりを感じていただける、存在感あふれるパーソナルチェア。

 

スマートなタワーマンションにもどっしりとした重厚感を。

 

古民家にも、場所は違えど時を共に経た経験からくる安心感が馴染むこと間違いなし！！

 

サイドテーブルも一緒に購入すれば、極上のリラックスタイムを演出できます。

 

 

 

ウイスキー愛好家のための最高のインテリア。

樽を締める帯鉄や側板表面の風合いもあえて残した、ウイスキー樽だからこその存在感。

 

中はターンテーブルになっており、スムーズな取り出しも実現。

 

ウィスキー愛好家の方は「一目惚れ」で購入されていく方が続出する一方、

 

生産にかなりの工程を要するため、いつも入荷待ち必須です。

 

鏡板部分はテーブルにもなるので、少しこじゃれたBar気分が演出できます。

 

出来れば暖炉の火を見ながら、、、とかも素敵ですね。

 

 

 

 お値段：218,900円(税込)

「ブレンド」することで様々な香りと味わいのウイスキーが生まれることをモチーフにした、

 

独特のカラーリングが特長の「樽ものがたり」ならではのダイニングテーブル。
ウイスキーを育んだ樽材に触れて食卓を囲むと至福の時間。

 

その特徴はなんといってもカラーリング！

 

シェリーとグレーンのコントラストも素敵です。

 

 

 

また、毎日ハードに使われるものであるからこそ、耐久性は外せない部分ではあります。

ウィスキー樽はオーク材として高品質なものしか使用されない樽材だからこそ、既に実証されたものであります。

傷や凹みなども永年積み重なり、その人生を共に過ごすパートナー、素敵な仲間としていかがでしょうか。

 

 

 

 

以上、全く個人の偏見によるランキングとなりましたが、いかがでしたでしょうか。

 

ウィスキー愛飲家にはそそられるラインナップでは無いかと思います。

 

総じて、少々お高いですが、何回も買い替えるものではないからこそ、こだわりの逸品を探してみてはいかがでしょうか。