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2023.10.28
お酒買取専門店DEゴザル 新宿御苑駅前店 店長DEゴザル❕
本日は「新世界ワインの魅力」についてDEゴザル🐵
皆さま、ワインの産地と聞いて、思い浮かぶ産地はどこでしょうか。
フランス、ブルゴーニュ、ボルドー、イタリア、ドイツ、スペインなどなど…
主にヨーロッパを中心が思い浮かぶのではないでしょうか。
これらの産地は俗に「旧世界」という分類となります。
そして、ここで気になるところは…
そう、旧世界があるということは「新世界」があるということです!
新世界では伝統に縛られることが少なく、旧世界に比べて自由なワイン造りが行われています。
原料のブドウ品種や製法の自由度が高いため、バリエーション豊かなワインが生み出されているのが魅力のひとつ。
また新世界のなかでも温暖な気候の南半球の国々には、北半球の旧世界ワインと比べてアルコール度数が高く、果実の凝縮度が高いワインが多いのも特徴です。
主要な新世界ワイン生産国にはアメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、チリ、アルゼンチンなどが含まれます。
では、新世界ワインの魅力について、超端的に解説致します!
細かい部分は色々御座いますが、新世界のワインの多様性や魅力に気付いて頂ければ幸いです!
新世界ワインは多様性に富んでおり、さまざまなブドウ品種やスタイルが生産されています。
これにより旧世界にはない、新しい味わいや風味を楽しむことができます。
中でも、代表的な産地であるアメリカ合衆国ではカリフォルニアを主要としつつも、ワシントン州、オレゴンなど御座います。
エリアにより異なる気候や土壌条件が異なり、多様なワインを生み出しています。
新世界ワイン生産者は、最新のテクノロジーとワイン造りのベストプラクティスを駆使して高品質なワインを生産しています。
これにより、多くの新世界ワインは国際的な評価でも高い評価を受けています。
もちろん、旧世界で積み上げた経験と実績があったからこそ、というのは言うまでもありません。
新世界ワインは一般的に手頃な価格で入手できます。
これは、古典的なヨーロッパのワイン産地に比べて生産規模が大きく、コストが低いことが一因です。
もちろん、他に細かい要点はいくつもありますが、限られた土地、限られた斜面などで栽培するブルゴーニュと比べると圧倒的に広大な土地での栽培が可能です。
新世界ワインは世界中で広く販売されており、多くの場所で手に入りやすいです。
これは、ヨーロッパのワインに比べて入手しやすいという点で魅力的です。
余談では御座いますが、フランス ブルゴーニュの中で飲む宝石と言われる「ドメーヌ・ルロワ ミュジニー」に関しては、3樽程度しか生産できないそうです。
新世界ワインはしばしば独自の風味プロファイルを持ち、新しい味わいを提供します。
例えば、オーストラリアのシラーズはスパイシーでフルボディの風味を持ち、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランは鮮やかなシトラスフルーツの香りが特徴です。
また、気候が温暖であることが多いため、果実味あふれる、ある意味「分かりやすく美味しい」ということも!
以上、如何でしたでしょうか。
旧世界のワインは、果実味と酸味のバランスが良く、ミネラルやハーブなどを表現するような複雑性があり、エレガントなワインが多い傾向にあります。
対して、新世界ワインは、気候的にも暖かい傾向にあるため、完熟した果実味やジャムっぽい要素、アルコール感もやや高く、オーク樽由来のニュアンスも強く出ていたり、力強いパワフルな印象を受けるものが多くあります。
また、単一品種のワインが多いという特徴もあり、ブドウの品種による個性から味わいをイメージしやすいため、初心者でも好みのワインを見つけやすいというメリットがあります。
もちろん、産地や生産者の醸造方法にも様々なものがあり、旧世界のワインながら、フルーティーで完熟した要素を強く表現するものや、新世界ワインでありながらも、適度な酸味とミネラルを表現するようなエレガントなものもありますので、「旧世界」と「新世界」の違いはあくまで、一つの指針として理解いただく必要は御座いますが、ざっくり知っているだけでもワイン選びの指針になるかと思いますので、是非、ご認識頂ければと思います!!