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2018.04.09
4月になり、日が長くなってきましたね。
新年度ということで飲んだことのないお酒に挑戦してみてはいかがでしょう‼
何か新しい発見があるかもしれませんよ
今回は日本酒の豆知識をちょこっとだけご紹介でゴザル🐵
お花見や親戚同士の飲み会などで日本酒を飲む機会、ありますよね。
そんな日本酒の「大吟醸」っていう言葉の意味、知っていますか❓
今回はそんな日本酒の細かい種類をわかりやすく解説していきます。
①純米酒かどうか
「純米酒」とは、お米と米麹だけを原料として作られる日本酒です。
作り方は蒸したお米に麹菌を繁殖させて、酵母を使って発酵させるというものです。
純米酒の場合、お米を60%以下に削って作ります。これを「精米歩合60%」といいます。
精米歩合60%ということはお米の4割を削って作られたという意味なので、
たとえば100キロあったお米が、精米後は60キロになってしまうということです。
お米の主成分は糖であり、構造上中心部に糖、外側にたんぱく質を含むため、
より純度の高い糖を得るために外側を削っているんですね。
では、純米酒の記載がない日本酒は…?
純米酒はお米と米麹だけを原材料としていましたが、記載のないお酒には「醸造アルコール」という
濃いめの焼酎が混ぜられています。原材料が変わるだけで「純米」と記載できなくなります。
同じ60%の精米歩合:お米+米麹=「特別純米酒」
お米+米麹+醸造アルコール=「特別本醸造」、と呼び方が違います。
味にも違いがあり、
純米系(添加なし)=濃い口/甘め
本醸造系(添加あり)=薄口/辛め
という傾向があるみたいなので飲み比べてみる機会があればぜひ意識してみてください🐵
②製造方法の違い
製造方法は大きく吟醸造りとそうじゃないかの2種類に分けられます。
・「吟醸造り」とは低温でじっくり長い時間をかけてお酒にしていくという製法です。
この製法で作られたお酒を「吟醸酒」と呼びます。
・一方高温で短時間で発酵させる作り方もあり、この製造方法の違いで呼び方が違うんですね。
つまり、
同じ60%以下の精米歩合で純米である場合:吟醸造り=「純米吟醸」
高温短時間=「特別純米酒」
という呼び方になります🐵
③吟醸か大吟醸か
ついにお題の「大吟醸とは」にたどり着くことができました✨
カンタンに説明すると、精米歩合の違いで呼び方が変わるんでゴザル🐵🐵
純米酒で精米歩合60%以下:純米吟醸酒
純米酒で精米歩合50%以下:純米大吟醸酒
と呼びます。
つまり吟醸より大吟醸のほうがお米をより削り、純度の高い糖を使っているということです!
はい。いかがだったでしょうか!
こういった違いを知っておくと、お酒を選ぶときや飲まれるときに
今までとはまた違った楽しみ方が出来ます!また、ご友人などへの贈り物をする際にも
お役立ていただけたらと思います。…..思うでゴザル🐵
では本日のささやきは以上です。
また次回お会いいたしましょう!ドロン!