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ハイランドパーク 18年 2003-2022 MMWM 2023 1st フィルヨーロピアンオークシェリーバット 高価買取致しました!!の買い取り紹介と買取価格の相場

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買取日

2025.10.08

買取

ウィスキー

ハイランドパーク 18年 2003-2022 MMWM 2023 1st フィルヨーロピアンオークシェリーバット 高価買取致しました!!

お酒買取専門店DEゴザル 新宿御苑駅前店にて
ハイランドパーク 18年 2003-2022 MMWM 2023 1st フィルヨーロピアンオークシェリーバット を高価買取致しました!!

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この度、弊社では希少なシングルカスク・ボトリングである「ハイランドパーク 18年 2003-2022 MMWM 2023 1st フィルヨーロピアンオークシェリーバット」を高額で買い取らせていただきました。

この銘柄は、スコットランド最北の蒸溜所として知られるハイランドパークが、特定のパートナーシップやイベントのために特別にボトリングした、極めて流通量の少ないコレクターズアイテムです。2003年に蒸溜され、約18年間の熟成を経て、2022年に瓶詰めされたもので、特筆すべきはその熟成に使用された樽、すなわち「1stフィルヨーロピアンオークシェリーバット」です。

シェリー酒の熟成に使われた樽の中でも、初めてウイスキーの熟成に使用される「1stフィル」のヨーロピアンオークシェリーバットは、ウイスキーに深い色合い、濃厚なドライフルーツやスパイスの風味、そしてリッチで複雑なシェリー由来の甘味と旨味を惜しみなく与えます。さらに、この銘柄は「MMWM 2023」という限定企画の一環としてリリースされており、その稀少性とテロワールの特性が凝縮された味わいから、市場では非常に高い評価と需要を誇っています。

限定品であること、熟成年の長さ、そして極上の樽材が組み合わさることで、このボトルは単なるウイスキーとしてだけでなく、「投資対象」としてもその価値を確立しています。

 

孤高の聖地 – ハイランドパーク蒸溜所の歴史と特徴

「ハイランドパーク」蒸溜所は、スコットランド本土の北に位置するオークニー諸島のメインランド島、カークウォール近郊にその孤高の聖地を構えています。1798年に非公認で創業し、1826年に正式なライセンスを取得した、スコットランドでも最も古い歴史を持つ蒸溜所の一つです。その長い歴史の中で培われた独自の製法と、オークニー諸島という特殊なテロワールが、「ハイランドパーク」の唯一無二の個性を形作っています。

バイキングの血統とテロワール

オークニー諸島は、かつてヴァイキング(北欧の海賊)の領土であり、その歴史的背景から、ハイランドパークはしばしば「ヴァイキング・ソウル」を持つウイスキーと形容されます。この地の風土、そしてウイスキー造りには、力強さと洗練された複雑性が同居しています。

オークニー諸島の気候は、ゴルフストリームの影響で比較的に温暖ですが、常に海からの強風に晒されています。この厳しい環境が、貯蔵庫のウイスキーに穏やかで安定した熟成を促します。また、年間を通じて気温の変化が少ないため、ウイスキーはゆっくりと時間をかけて樽と対話し、深い熟成を遂げるのです。この地のテロワールこそが、ハイランドパークのウイスキーに「ハーモニー」をもたらす最大の要因です。

独自の製法「ファイブ・アングルズ(5つの要素)」

ハイランドパークのウイスキー造りの核となるのは、彼らが「The Five Foundations」あるいは「Five Keystones」と呼ぶ独自の「5つの要素」です。これらが組み合わさることで、他のどのウイスキーにも真似できない独特のキャラクターが生まれます。

1.アロマティック・ピート(芳香性の強いピート): ハイランドパークは、オークニー諸島特有のピート(泥炭)を使用します。このピートは、島の岩盤の多くを占めるヘザー(ヒース)が堆積してできたものであり、その燃焼によって生じる煙は、一般的に知られるアイラモルトのような強烈なヨード臭ではなく、芳醇でフローラルな、蜜のような甘さを伴うスモーキーさをもたらします。

2.ハンド・ターニング・モルティング(手作業によるフロアモルティング): 多くの蒸溜所が外部の業者に委託する中、ハイランドパークは今なおフロアモルティング(麦芽づくり)の一部を手作業で行っています。この手間と時間をかけた作業が、麦芽に特別な風味を与え、最終的なウイスキーの複雑性に貢献します。

3.シェリー・カスク(厳選されたシェリー樽): ハイランドパークの真骨頂は、厳選されたシェリー樽の使用にあります。彼らは、主にスペイン産の高品質なヨーロピアンオークとアメリカンオークのシェリー樽を調達し、ウイスキーの味わいに欠かせないリッチなドライフルーツ、スパイス、そして深みのある色合いをもたらします。

4.クール・マチュアレーション(冷涼な環境での熟成): オークニー島の冷涼で一定した環境下で熟成が行われます。これにより、ウイスキーは急激な樽材との相互作用を避け、ゆっくりと、しかし確実に、その複雑な香りと風味を構築していきます。

5.ハーモニー(調和): 上記4つの要素が絶妙に組み合わさることで生まれる最終的な「調和」こそが、ハイランドパークのウイスキーを特徴づける最大の魅力です。スモーキーさとシェリーの甘さ、そして潮風のニュアンスが、完璧なバランスで共存します。

価格表はコチラ

限定銘柄の真髄 – 18年 2003-2022 MMWM 2023 詳細分析

今回の買取対象となった「ハイランドパーク 18年 2003-2022 MMWM 2023 1st フィルヨーロピアンオークシェリーバット」は、蒸溜所の哲学が凝縮された、まさに至高のシングルカスク・ボトリングです。

銘柄名が語るテロワールと熟成の奇跡

・18年 (2003-2022): 2003年に蒸溜された原酒が、約18年の長きにわたり熟成を重ねたことを示します。18年という年月は、若々しい活力を失いすぎず、それでいて原酒の持つ角が取れ、テロワールと樽の風味が一体化する、まさに「ゴールデン・エイジ」と評されるに相応しい熟成期間です。

・MMWM 2023: 特定の限定企画、おそらくは「The Macallan Masters of Wood Masters (仮称)」や何らかの国際的なウイスキーイベントに関連したボトリングであることを示唆しています。限定性の高いリリースであることは、その後の市場価値を大きく押し上げます。

・1st フィルヨーロピアンオークシェリーバット: このボトルの価値を決定づける最重要ポイントです。

 1.ヨーロピアンオーク(欧州産ナラ材): 一般的にアメリカンオークよりもタンニンやリグニンを多く含み、ナッツ、スパイス、そして強いドライフルーツの風味をウイスキーに与えます。

 2.シェリーバット(Sherry Butt): 約500リットルの大容量樽で、シェリー酒の熟成に用いられます。

 3.1stフィル(初使用): シェリー酒の熟成を終えた後、初めてウイスキーの熟成に用いられた樽です。樽が持つシェリーの風味や色合いの成分が最も濃く、力強くウイスキーに抽出されるため、出来上がるウイスキーは非常に濃厚でリッチな仕上がりとなります。

 

テイスティングノート

このボトルは、ハイランドパークの特徴である「芳醇なスモーキーさ」と「超一級のシェリー樽熟成」が完璧に融合していると評価されます。

・色合い: 濃厚なマホガニー(暗赤色)から深い琥珀色。1stフィルシェリー樽由来の深い色合いが見て取れます。

・香り: 第一印象は、リッチなドライフルーツ(レーズン、イチジク、デーツ)と、クリスマスプディングを思わせる温かいスパイス(シナモン、ナツメグ)。その奥に、オークニー特有の芳醇なヘザーハニー(ヒースの蜜)と、優しく香るピートスモークが調和しています。

・味わい: 口に含むと、シルクのようになめらかな口当たり。シェリーの甘さが口内を覆い尽くし、ダークチョコレート、エスプレッソのようなほろ苦さ、そしてオレンジピールや柑橘のアクセントが広がります。フィニッシュにかけて、上品な潮風の塩気と、焚火のような落ち着いたスモーキーさが、いつまでも長く残ります。

 

ハイランドパークの定番銘柄

限定品であるシングルカスクの価値を理解するためには、蒸溜所の哲学を体現する定番銘柄を知ることが不可欠です。ハイランドパークの定番銘柄は、その「ハーモニー」というDNAを世代を超えて受け継いでいます。

定番銘柄のラインナップ

・ハイランドパーク 10年 ヴァイキング・スカーズ

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ハイランドパークのエントリーモデル。若々しい活力がありながらも、ヘザーハニーと穏やかなスモークが調和した、この蒸溜所の個性を知る上で最適なボトルです。

・ハイランドパーク 12年 ヴァイキング・オナー

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最も世界的に知られた中核をなすボトル。シェリー樽の影響とピーティーさが絶妙なバランスで共存しており、「スモーキーでありながら飲みやすい」というハイランドパークの真髄を体現しています。

・ハイランドパーク 18年 ヴァイキング・プライド

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本銘柄と同じ「18年」の定番ボトル。世界的にも数々の賞を受賞しており、完璧な熟成度と複雑性が評価されています。ドライフルーツ、トフィー、そしてスモークが、長期間の熟成を経て完全に一体化しています。この定番18年の評価が高いからこそ、同熟成年数の限定ボトルは更なる注目を集めます。

・ハイランドパーク 25年、30年、40年など

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長熟レンジは、その希少性に加え、オークニーの冷涼な気候下でゆっくりと育まれた複雑で深遠な味わいが高く評価され、熱心なコレクターの対象となっています。

 

まとめ

ハイランドパーク 18年 2003-2022 MMWM 2023 1st フィルヨーロピアンオークシェリーバットは、孤高の蒸溜所の歴史と、最高の樽材がもたらす奇跡的な熟成が融合した、まさに「飲める文化遺産」とも言うべき一本です。

ご自宅に眠る、ハイランドパークをはじめとする世界中の希少なウイスキー、特に長熟のシェリー樽、限定のシングルカスク・ボトリングがございましたら、是非一度、その価値を知るためにも弊社にご相談ください。お手軽なLINE査定もございます。

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買取価格

孤高の聖地で育まれた至宝の一滴 - ハイランドパーク 18年 2003-2022 MMWM 2023 1st フィルヨーロピアンオークシェリーバット

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