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2022.09.17
皆様こんにちは!
お酒買取専門店DEゴザル東京新宿店店長DEゴザル🐵!
昨今、世界中で人気の「ジャパニーズウィスキー」。
ご存じの方もいらっしゃるかと存じますが、最も有名なサントリーは原酒不足に陥っております!
それでは本日はいつもと違った角度でウィスキーの歴史を紹介してまいります。
最後までお付き合いくださいませ!
近年、スコッチウイスキーやジャパニーズウイスキーでは、原酒不足が問題となっています。なかでも日本でウイスキーの原酒が不足している理由としては、おもに3つの理由が考えられています。
1970年代のオイルショックを契機に世界経済が混乱し、それまで好調だったウイスキーの需要も減少して、造り手が余剰在庫を抱えるようになりました。日本でも90年代初頭にバブルが弾けてから、ウイスキーの売れ行きが悪くなり、ウイスキー業界の低迷期が20年ほども続くことに。この間、蒸溜所やメーカーが原酒の製造量を減らしていたことが、近年の原酒不足の一因となっています。
ウイスキーは長期間熟成させることで完成するお酒なので、一朝一夕には造ることができません。特に12年や15年、18年などとエイジング(熟成期間)が表示されるシングルモルトウイスキーの原酒不足は深刻です。とはいえ、近年は「ノンエイジ」や「NAS(ナス)」と呼ばれる熟成期間を表示しないウイスキーも増えていて、新しいたのしみが広がっています。
日本では2008年(平成20年)ころに起こったウイスキーブームに乗って、ウイスキーの需要が回復していきました。そのきっかけを作ったのが、サントリー。ハイボールのたのしみ方を大々的に提案したところ、お店や家飲みでの人気が高まり定着していきました。また、2014年(平成26年)9月に放送開始したNHKの連続テレビ小説『マッサン』の影響で、ジャパニーズウイスキーが脚光を浴びるように。生産量が少なかったところに予測を超える需要増となり、ウイスキーの原酒不足が進みました。
さらに原酒不足に拍車をかけたのが、世界的なウイスキー評論家、ジム・マーレイ氏による高評価でした。マーレイ氏が編纂(へんさん)する『ワールド・ウイスキー・バイブル』2015年版にて、サントリーの「山崎シェリーカスク2013」が、世界最高のウイスキーの称号である「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得したのです。これによりジャパニーズウイスキーの評価は格段に高まりました。
その後も、サントリーやニッカ、キリン、イチローズモルトなどの銘柄が続々と高い評価を得たことで、世界的にジャパニーズウイスキー人気が過熱。今も深刻な原酒不足の状態が続いていて、注目度の高い銘柄のなかには、オークションなどで高額取引されているものもあります。
このようなプレミア銘柄は入手困難ですが、ジャパニーズウイスキーには、前述のノンエイジのような新しい魅力を持った製品も登場しています。原酒不足が解消されるまで、身近なボトルをたのしみつつ、気長に待ちたいものです。
ウイスキーの原酒交換とは、異なる蒸溜所のモルト原酒とバッティングさせ、新たなモルトウイスキーを生産することです。
ウイスキー生産が盛んなスコットランドでは当たり前の文化ですが、日本では原酒交換が始まったばかり。
日本はスコットランドに比べて蒸溜所が少なく、規模も小さめです。
そのため、ウイスキーのバリエーションの幅が狭く、ジャパニーズウイスキー業界の成長は遅れていました。
唯一、原酒交換をして業績を伸ばしていたのはサントリーです。サントリーは、山崎蒸溜所、白州蒸溜所、知多蒸溜所を所有しており、それぞれの原酒を交換しながら商品開発を行っています。しかし、それ以外の蒸溜所は規模が小さく、サントリーのように商品開発はできません。そこで業界を発展させるために、「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」を遵守しつつ、原酒交換の文化が発展してきたのです。
イチローズモルトで有名な秩父蒸溜所と、マルスウイスキーで有名なマルス信州蒸溜所は、2015年4月より、モルト原酒の交換を開始しています。秩父蒸溜所とマルス信州蒸溜所でも、ブレンダーや造り手の技術を高め合うことも目的とし、品質や技術の向上に努めています。原酒交換では6年近くにわたり熟成過程をチェックし、共同開発を行ってきました。そして、お互いの蒸溜所で熟成させた原酒を自社のモルト原酒とブレンドし、ブレンデッドモルトウイスキーを開発。2021年には共同企画で誕生した「マルスウイスキー モルト デュオ駒ヶ岳×秩父2021」と「イチローズモルト ダブルディスティラリーズ 秩父×駒ヶ岳2021」を発売しました。2つの環境で熟成させた原酒を、それぞれの地でブレンドすることで、一味違った個性が楽しめます。
若鶴酒造株式会社の三郎丸蒸留所と、長浜浪漫ビール株式会社の長濱蒸溜所でも原酒交換が行われています。どちらもクラフトウイスキーを生産する蒸溜所で、クラフトウイスキーの原酒交換は日本初の試みとなっています。原酒交換では、双方のブレンダーがそれぞれの蒸溜所を訪問し、原酒を選ぶところから始まりました。そして2021年3月「FAR EAST OF PEAT」を発売。2017年に蒸留した三郎丸蒸留所のヘビリーピーテッドモルトと長濱蒸溜所のアイラクオーターカスク熟成させたライトリーピーテッドモルトを三郎丸蒸留所ブレンダー稲垣貴彦がセレクトしブレンドし、個性あふれるウイスキーに仕上がっています。
また2022年2月には、三郎丸蒸留所×江井ヶ嶋酒造の原酒交換第二弾となる商品「FAR EAST OF PEAT FOURTH BATCH」も新登場。
今回は、ウイスキーの原酒不足と原酒交換についてのお話でございました。
原酒交換により、ジャパニーズウイスキー業界も盛り上がりを見せています。
酒飲みとして更なる業界の発展を祈るばかりです。
ゴザルグループではこれまで数多くのジャパニーズウィスキーを買取してきました!
もちろん大人気の山崎や響、白州などのジャパニーズウィスキーだけでなく、スコッチウイスキーのお持ち込みも多数御座います。商品知識豊かなスタッフが一本一本丁寧に査定いたします。さらにゴザルグループでは、10月より東京都新宿区に新店舗『お酒買取専門店DEゴザル 東京新宿御苑駅前店』をオープン予定ですので、さらに全国のお客様にご満足して頂けるようなサービスを目指しています。
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(開催期間)
2022年9月5日~9月30日まで
《店舗情報》
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住所:福岡市中央区赤坂3丁目4-31-1F
TEL:0120-907-433
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