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2022.10.13
皆様こんにちは。
お酒買取専門店DEゴザル 東京新宿店 店長DEゴザル🐵!
本日は【ウィスキーカスク 特別編(樽のサイズ)】についてDEゴザル!
ここ数日、樽についてのご紹介をしてまいりましたが、うっかり。
樽のサイズについてご紹介するのを忘れておりました…。
ウイスキーの貯蔵に使用する樽は大きさや樽材の樹種や樽の内面処理の方法により、香味や色は異なってきます。
熟成の速度や質に影響するのが大きさ。小さいほど熟成が早く、樽材からの影響(木香)が強く出ます。
色と香りに現れるのが樽内面の焼き方。強く焦がすと色も樽香も濃く、弱いと色は淡く樽香も弱くなります。
「バーレル(容量180L:最大径65cm、長さ86cm)」
内側を強く焼き、バーボンの熟成に1回使用した樽です。容量サイズは180リットル~200リットル。
アメリカンホワイトオークを材料に作らています。一回目はバーボンウイスキーやテネシーウイスキー、カナディアンウイスキーなどに使われ、その空き樽がスコッチウイスキーやジャパニーズウイスキーウイスキーで再利用されています。
昔はバーボンを熟成させた後は捨てていたそうですが、20世紀後半からスコッチや日本のウイスキーメーカーによる再利用が始まりました。
新樽のバーボン樽は焦げ臭くて生木っぽいのでそのままモルトウイスキーには使えませんが、一度バーボンを熟成させたものはウイスキー熟成にはうってつけだったわけですね。
最も多く使用されているタイプのウイスキー樽です。
「ホッグスヘッド(容量230L:最大径72cm、長さ82cm)」
バーレルを一旦解体した側板を活用し、大きい鏡板を使った樽。容量サイズは220リットル~250リットル。
バーボン樽を一度解体し、側板を削り、胴回りをやや大きく組み直した寸胴な樽です。
バーボン樽は輸出の際にバラバラに解体して運ばれました。
もう一度組み直す際にサイズを大きくして貯蔵効率を高めるとともに、ウイスキーと樽の接触面積を少なくして木香の影響を弱める工夫から生まれました。
250リットル(55UKガロン)が標準サイズですが、スコッチ用は220リットル~250リットル程度まであります。
スコッチとアイリッシュのほとんどがこのホグスヘッドで熟成されます。
ホグスヘッドとは「豚の頭」の意味で、ウイスキーを詰めた樽の重さが豚一頭分と同じことからこう呼ばれています。
「パンチョン(容量480L:最大径96cm、長さ107cm)」
ずんぐりした形が特徴。北米産ホワイトオークの柾目板だけを厳選して使用。容量サイズは480リットル~520リットル。
アメリカンホワイトオーク、コモンオークでから作られるのが一般的で、シェリー酒の貯蔵に使用された後にウイスキーメーカーに使われます。
サントリーでは、近江エージングセラーの自家製樽工場で、柾目の通った北米産ホワイトオーク材だけを厳選し、伝統の技でこのパンチョン樽をつくっています。
もともとビールやワイン用327リットル(72UKガロン)やラム用545リットル(120UKガロン)に使われていました。
形はずんぐりむっくりしており、ホグスヘッド樽などと比べるとかなり大きいサイズです。
ウイスキーとの接触面積が少ないので熟成はゆっくりと進みます。
バットはラテン語で大きな樽を意味しており、シェリー樽のサイズとして最も使われています。
スペインの伝統的なお酒であるシェリー酒の熟成に使われ、その後、スコッチウイスキーの熟成に使用されるのが一般的です。
一般的にシェリー樽の熟成に使用される樽のサイズであることからシェリーバットと呼ばれることもあります。
パイプはピぺとも呼ばれる大樽のことであり、主にポートワインの熟成に使用される樽です。
ウイスキーにおいてはブレンデッドウイスキーの仕上げに使用され、ブレンドしたウイスキーを樽に戻して味や香りを整えます。
パイプ樽で二次熟成されるウイスキーにおいて代表的な銘柄は完璧すぎるウイスキーと呼ばれるほど評価が高いグレンモーレンジィの銘柄の一つである「グレンモーレンジィ 14年 キンタルバン」が代表的であり、タリスカーやラフロイグにもこの樽で熟成した銘柄が存在します。
特別編まとめ
ウイスキーの熟成においてオーク樽は最も重要な役割を果たしており、その種類や木材によってもウイスキーに与える効果は大きく変わります。
材質はもちろん、大きさも味を左右します。
熟成に使用される樽について知識を深めて、ワンランク上のウイスキー通を目指しましょう。
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