キャンペーン終了まであと
0ヶ月5日2時間58分0秒
全12銘柄!!待望の激熱ゲリラキャンペーン!9日間限定開催!!【山崎・響・白州&シャンパン・ワイン 全12銘柄】
詳しくはこちら
ブログ
2023.03.06
皆様こんにちは。
お酒買取専門店DEゴザル本店の店長DEゴザル!
本日は「シャトー・ムートン・ロートシルト(Chateau mouton rothschild)」についてDEゴザル!
シャトー・ムートン・ロートシルトとは
シャトー・ムートン・ロートシルトは、世界で最も偉大なワインのひとつです。フランスのボルドー地方ドメック地区の中にあるポイヤック村にあるシャトーです。
オークの大タンクを用いる「ムートン式」の伝統的な手法で醸造した後に、オークの新樽に移して熟成させる方法で生産されいます。
1853年、シャトー・ブラーヌ=ムートンという名で知られていたワイナリーを、ナタニエル・ド・ロスシルド男爵が競売で落札し、シャトー・ムートン・ロートシルトと改名しました。
1855年の格付けでは第2級という評価が与えられます。第1級になれなかった理由には諸説がありますが、
オーナーがフランス人ではなくイタリア人であったことや当時は敷地内にシャトーがなかったことなどが挙げられているようです。
1922年にフィリップ・ド・ロスシルド男爵が後を継ぐと、様々な革命がスタートし、品質も向上していきました。
そしてついに1973年、1855年の格付けが変更され、第1級へと昇格しました。
現在では、5大シャトーというメドックの格付けの中でも世界トップクラスのシャトーとして、圧倒的ブランド力を誇るようになりました。
芸術とワインラベル
フィリップ男爵は、年ごとのラベルのデザインをその時々の著名な芸術家に依頼するという案を思いつき、1942年に初めてポスター画家ジャン・カルリュにラベル製作を依頼したものの、時期尚早と判断した為か、翌年からは継続されませんでした。
1945年、連合軍の勝利とフィリップ男爵の生還を祝し、兵術かフィリップ・ジュリアンにラベル製作を依頼しました。
そのボトルには、「Victory」のV字がボトルの上部を飾り、賞賛を浴びました。
以降、シャトー・ムートン・ロートシルトのラベルは世界の偉大な芸術家や彫刻家によりデザインされ、ムートンもイメージを重要で意義深いものにしています。
過去には、ミロ(1969)、シャガール(1970)、ピカソ(1973)、キース(1988)などの絵も採用されました。
シャトー・ムートン・ロートシルトの味わい
ムートンは、5大シャトーの中で最も「豪勢」「派手」と言われています。
ラフィットの優雅さ、マンゴーの女性らしさ、ラトゥールの男性的な強さなどとは一線を画し、濃厚で芳醇、ふくよかで肉づきがよくリッチな味わいです。
そして、深くてエキゾチックな魅力もあり、10年~15年、じっくり瓶の中で熟成させていくと、獣肉のような艶めかしさが現れてくるという、とても魅力的なワインです。
シャトー・ムートン・ロートシルトのセカンドワイン
「ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド」
シャトー・ムートン・ロートシルトがプルミエ・クリュの若いブドウ樹を厳選して造り上げたセカンドラベルです。
収穫から醸造・瓶詰め作業に至るまでファーストラベルと同様に丹精込めた造りで、
ファーストを彷彿させる濃厚かつしっかりとした骨組みと複雑な香りが印象的なブドウの質の高さを感じる1本です。
ポイヤックの秀逸なテロワールから生まれる、エレガンスと芳醇さが融合した素晴らしいワインです。
【お酒の買取はお酒買取専門店DEゴザルへお任せ下さい!】
お酒を取り扱う 業者 様も大歓迎で御座いますので、在庫整理などをお考えであれば是非お問い合わせ下さい。
ワインの人気ランキングに入る商品もこれまで多数買取させて頂いております。
福岡市 博多 中洲 天神 薬院 はもちろん、北九州 小倉 筑紫野 飯塚 大牟田 鳥栖 のお客様もおすすめします。
また当店は宅配での買取も承っております。
日本全国対応しておりますので、お電話やLINEよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。