皆様、こんにちは！

お酒買取専門店DEゴザル本店の店長DEゴザル！

本日は、「幻の酒　十四代　龍月」についてDEゴザル🐵

十四代とは

「十四代」は、山形県村山市にある高木酒造の日本酒ブランドです。
高木酒造は江戸時代初期の元和元年（1615年）の創業として、山形県内でも古い酒蔵でした。

先代当主・高木辰五郎氏が中心となって「酒未来」「龍の落とし子」「羽州誉」という3種の酒造好適米の育種に成功しました。
原料米を自分たちで開発するという高木家代々の悲願を達成しています。

現在は、辰五郎氏の息子である高木顕統氏が跡を継ぎ、１５代当主を務めています。

十四代　龍月

十四代には、さまざまなシリーズが存在しています。
「十四代　龍月」は特に希少価値が高く幻のお酒と言われており、精米歩合40％の純米大吟醸であり、こだわりが詰められた1本として知られています。

十四代は、使用している米に徹底的にこだわっています。
トップレンジの「龍泉」は、「龍の落とし子」という米を使用してますが、十四代「龍月」はシンプルに山田錦を醸しています。

「愛山」という酒米でこのお酒を醸していましたが、今では山田錦を使用して、さらに洗練された味わいを表現しているそうです。
山田錦を徹底して磨き上げて、非常にフルーティーで洗練された味わいを楽しめる日本酒です。

十四代　ラインナップ

・十四代　本丸　秘伝玉返し

本丸は特別醸造酒の銘柄です。鼻に抜けるような鮮やかなフルーティー感で、くせのない味わいであっさりとしています。
余韻もさっと引いていく飲みやすいお酒です。

・十四代　純米大吟醸　龍泉

十四代シリーズの中で最高峰と言われるほど、酵母・仕込み水・醸造環境にもこだわって作られた逸品です。
十四代　龍泉　純米大吟醸熟成は、酒米に王様とも呼ばれ、特に良質なものが栽培される兵庫県の山田錦を100％使用しています。
開放感ある芳香と風味豊かな味わい、コクを感じつつもやわらかさと透明感があるとされています。
また、他の銘柄の大吟醸とは対照的で、サクランボや桃のような香りがして、口に含むと流れ、豊かで丸みのある味わいを感じられます。

・十四代　純米大吟醸　龍の落とし子

辰五郎氏が18年の月日をかけて交配・育種を重ねて生み出された酒米です。
父系が山田錦と金門錦を掛け合わせた「山酒4号」で、母系はたかね錦に改良を加えた「美山錦」となっています。
上立ち香は、華やかにライチを思わせるように香ります。マスカットやメロンも感じます。
彩り豊かな香りはいかにも高級酒です。口に含むと、開栓した手に感じた酸はなくなり、心地よい甘味が十四代らしい味わいです。

まとめ

十四代はプレミアムな日本酒として日本だけではなく世界からも注目されています。

お酒買取専門店DEゴザルではこれまで多数の十四代シリーズを買取しており大変自信があります。

十四代 龍泉、龍月、双虹、龍の落とし子、七垂れ二十貫、播州山田錦、本丸など数多く買い取ってきました。

お酒を取り扱う 業者 様も大歓迎で御座いますので、在庫整理などをお考えであれば是非お問い合わせ下さい。

福岡市 博多 中洲 天神 薬院 はもちろん、北九州 小倉 筑紫野 飯塚 大牟田 鳥栖 のお客様もおすすめします。

また当店は宅配での買取も承っております。

日本全国対応しておりますので、お電話やLINEよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。