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2023.10.15
皆様こんにちは。
お酒買取専門店DEゴザル 新宿御苑駅前店 店長DEゴザル❕
本日は「高級ブランデーのロゴ」についてDEゴザル🐵
贈り物や自分へのご褒美におすすめの高級ブランデー
ワンランク上の高級ブランデーにすると、いつも晩酌でより特別な気分が味わえると人気です。
ブランデーとは、フルーツを原料とする蒸留酒の総称です。
「ヴァン・ブリュレ」（焼いたワイン）が名前の由来と言われており、ほとんどの場合、醸造酒であるワインをさらに加熱し、蒸留することで製造していきます。
アルコール度数は40～50％のものが多く、熟成させる年数によって階級が分かれ、香りや風味も変わってきます。
今回は世界で大きなシェアを誇る、「5大コニャック」をご紹介致します。
高級ブランデーの代表格として、5大コニャックは非常に有名です。
普段はあまり意識してエンブレムを見る機会はないかもしれませんが、知っておくと5大コニャックを楽しむ機会が増えると思います。
ヘネシーはコニャックを代表する銘柄で、コニャックの世界市場で40%のシェアを持つ、世界最大級のコニャック「ヘネシー」。
日本国内で最も知名度の高いブランデーといっても、過言ではありません。
葡萄が栽培される土壌の性質によって畑をランク分けし、さらに品質の良い葡萄のみをブランデーの原料として使っています。
そんなヘネシーのシンボルは、アイルランドの将校でもあったヘネシーの創業者、「リチャード・ヘネシー」氏が付けていた紋章にインスピレーションを感じ、作られたのが由来といわれています。
モチーフになっているのは、「斧を持った手」です。
ヘネシーと共に、古くからコニャック代表する銘柄の一つである「レミーマルタン」。
人気と知名度が高く、レミーマルタンを飲んだことがない方でも、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
最上級と次点のランクである畑から収穫した葡萄のみを使い、高品質のブランデーを作っています。
そんなレミーマルタンのシンボルである「ケンタウロス」は、長く人々に親しまれています。
メゾンの海外進出・拡大に伴って、事業の管理をし天文学愛好家でもあった「ポール・エミール・レミー・マルタン」が、ケンタウロスのブランドロゴを入れたのが始まりでした。
彼がケンタウロスを選んだのは、自身の星座が射手座（ケンタウロス）であったことが由来しているといわれています。
モチーフになっているのは、「ケンタウロス」です。
5大コニャックの中でも、最も古い歴史を持つ「マーテル」。
マーテルといえば、「マーテルコルドンブルー」がラインナップの中で最も有名です。
創業時から独自の製造法で、世界的な評価も高いコニャック作りが行われてきました。
幼い頃より鳥を見ることが大好きだった、マーテルの創業者「ジャン・マーテル」。
彼が熟成を終えた原酒を貯蔵庫から出す際、黄金の燕がまるで熟成の完成を祝福するかのごとく、樽の上を飛んでいた。
そんなエピソードが、マーテルのシンボルとなった由来といわれています。
ちなみに、このエピソードに登場する燕は”ゴールデンスワロー”とも呼ばれています。
モチーフになっているのは、「黄金の燕」です。
ナポレオンが愛したコニャックとして知られる「クルボアジェ」。
ナポレオンといえば、現在はブランデーの等級のひとつして知られていますが、当初はクルボアジェのことを指していました。
今ではサントリーの子会社が所有するコニャックブランドのため、日本でも手に取りやすいブランデーのひとつです。
目を凝らしてよく見ないと非常にわかりづらいですが、クルボアジェのシンボルは、ナポレオンが帽子とコートを着たシルエットが描かれています。
フランスの国境を越えて、クルボアジェを精力的に売り出すために考えられたこと。
それが、世間の認知度が高くクルボアジェ愛好家でもある、「ナポレオン」のシルエットを使用することでした。
つまり、ナポレオン御用達のコニャックだったことが、クルボアジェのシンボルとなった由来といわれています。
モチーフになっているのは、「皇帝ナポレオン」です。
家族経営のコニャックメーカーの中で最も大手の「カミュ」。
味や香りが柔らかく、非常にまろやかなで飲やすいことから、日本人の口に最も合うブランデーともいわれています。
また、過去に国際コンペティションに3回参加し、3回とも金賞を受賞。
その品質の高さから、「世界最高のコニャック」と称されることもあります。
そんなカミュのシンボルになっているのは、三つ葉が付いた十字架。
よく見ないと四つ葉のクローバーにも見えますが、十字架がモデルになっています。
カミュのシンボルになった由来は、カミュにある貯蔵庫の鍵の形が、三つ葉の十字架をイメージさせるものだったからだといわれています。
モチーフになっているのは、「十字架」です。
