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【ブログDEゴザル】ウイスキーの特級とはなんDEゴザル❔

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ブログ

2019.11.24

【ブログDEゴザル】ウイスキーの特級とはなんDEゴザル❔

こんにちは、お酒買取専門店DEゴザル福岡本店です🐵🐵

本日の福岡は先日が雨だったとは思えないぐらい快晴でございます!

 

さて今回はウイスキーの特級表示についてお話ししていきたいと思います。

皆様は、ウイスキー特級と聞くと何を思い浮かべますか❔

恐らく若い世代の方には聞き馴染みの無い言葉だとは思いますが、

団塊世代の方々ならオールドパーなどのお酒を思い浮かべるのでは無いでしょうか❔

それもそのはずです、この特級表示は、1989年に廃止なりました。

そもそも特級とは何なのかをこれからお話していきます🤩🤩

 

時はさかのぼり1943年に、ウイスキーは「雑酒」に分類されていました。

「雑酒」とは、どの日本のお酒にも属さない物として認識されており

この「雑酒」のなかでも等級があり、例えばサントリーのオールドやニッカウヰスキーは1級でした。

1949年にウイスキーの等級があらためられます。この際には「ウイスキーを〇%以上使っていますよ」という「原酒混和率」が基準となり、

以下のようになりました。

  • 1級:原酒混和率30%以上
  • 2級:原酒混和率5%以上
  • 3級:それ以外

変化があったのは、1953年のことで、酒税法の全面改正が行われ、

「特級」が設けられました。しかしこの時点ではウイスキーはまだ「雑酒」に入っており

この時代は、戦後の混乱期から脱出し、原材料の調達や価格設定の自由度が増してきたそうです。

1962年に酒税法が改正され、「雑酒」から「ウイスキー類」が独立します。

等級は、原酒混和率に応じて設けられ、特級・1級・2級の3つがありました。

ここにやっとウイスキー特級」が誕生しました🎉🎉

ただ、アルコール度数などでも基準があったらしいのですが、

主に見ていたのは原酒率だったそうです🎇

その後何度か改定が加えられ最終的には制度が廃止となっております。

  1. 1962年:原酒混和率20%以上
  2. 1968年:原酒混和率23%以上
  3. 1978年:原酒混和率27%以上
  4. 1989年:級別制度廃止

この制度が有ったおかげで、国産のウイスキーも質が上がっていったそうです🎉

 

ちなみにこのプレステージ25年は1989から1990に限定で発売され

本数は少ないのにも関わらず特級表示の物と表示がない物があります

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という事で今回の内容は終わりとなりますが、

皆様は、ご実家や家などのお酒眠ってはいませんか❔

と特級表示のあるお酒は必然的に30年以上前に生産されたお酒になるので、

もしかしたら貴重なお酒が眠ってるかもしれませんよ😲😲

もしそんなお酒があるという方は一度、当店の無料査定

ご利用してみてはいかがでしょうか❔

当店スタッフもお客様が喜んで頂けるよう、精一杯サポートさせていただきます。

皆様からのご連絡お待ちしております。

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