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2019.12.09
皆様こんにちは!
お酒買取専門店DEゴザル福岡本店で御座います😂😂
あと約2週間でクリスマスですね!特別な日には財布の紐を緩めて
少し良いワインをお供に夜を過ごすのも良いですね!🍷🍷
さて今回はワイン繋がりと言う事で、ワインの保存についてお話しさせて頂きます!
皆様はワインを保存する際どの様にしていますか❔
温度に気をつける,暗い場所に置く,セラーに保管,横にして保存,等々
色々な事が思い浮かぶと思います。
今回は上記の1つ、横にして保存について面白いニュースがありましたので
それをご紹介します。
【ワインは立てて保管が正しい❔】
さぁ、この文字を見て 「ワインを横にして保存するのが常識」
・・・っと思われた方が多いいのではないでしょうか❔
そうなんです、昔から「ワインは横に」が常識とされていました。
しかし、コルク生産量世界一の国ポルトガルのアモリム社と言う
コルク製造会社のある研究者がこの常識に一石を投じました。
2018年6月、アモリム社の研究者Miguel Cabral博士が
「(未開封のコルク栓をした)ワインを横に寝かせても、コルクの乾燥を防ぐ効果はなく、ワ
インの状態を悪化させる可能性すらある」と発表。
さらに博士は
「ワインを寝かして保存するのが良いというのは、根拠がないことで長年の言い伝えに過ぎない」
「ワインの液面とコルクの間の空間(ヘッドスペース)の湿度は100%で、ワインを立てておいたからといってコルクが乾燥することはない」
と述べています。
しかし、(ではなぜ古いワイン等にコルクが縮んでしまってボロボロになるのか)と上記の文章をみて
疑問に感じた方もいらっしゃると思います。
このことに関しても博士は、
「長期に渡ってコルクがワインに浸かった状態だと、コルクの細胞構造の弱体化を加速させるからだ」
と述べ、横にして保存する事がいかにリスクがあるのかを言及したのです。
更に2017年9月に新たな科学物質(Corklins) が発表されました。
このCorklinsは、コルクが持つフェノール類とワインが反応して生成され、
この成分が原因でワインの色が淡くなったり、苦みを与えたりするのではないかと指摘されているそうです。🤔🤔
と、ここまでが新たに発表された研究結果になりますが、
皆様はどう思いますでしょうか❔
確かにここ数年今まで当たり前にされてきたことが実は大間違いだった等
と言う事も少なくありません。
しかしワインセラーなども基本寝かせるように作られている,
実際大量のワインを保存する際に寝かせたほうが実用的、
更に、ワインをたしなむ方やワイン通の方、はやや年齢層が高めであるが為に
歴史,伝統などを重んじる風潮がある為、
立てて保存する事が正しいと科学的に証明したされても
根強く寝かせて保存する方法が残っていくと、この記事を作成している私は
そう思います。
実際、博士はこの事を2005年からずっと主張していたそうです。😅😅
いずれにせよ、ワインをよりおいしく楽しむために
新たな発見,研究が進んでいくことはとても喜ばしい事だと思います。😍😍
さて少し長くなりましたが、今回はここまで
次回も豆知識やお酒のニュースなど更新していきますので
是非次回もご覧ください!それでは👋👋