こんにちは🤗

お酒買取専門店DEゴザル福岡本店で御座います。

今日も秋の晴天が気持ちいい福岡ですが、
天神にも活気が出始めており本当に良かったと
感じています。

そしてこんな状況ではありますが、
ゴザルグループは感染症対策を実施して営業しております。

（消毒液の設置・換気の徹底・マスクの着用）

全世界のワイン愛好家の憧れロマネコンティに
ついてお話したいと思います😆

ロマネ コンティのお話

✥死ぬまでに一度は飲んでみたいワイン✥

～正式名～

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ コンティ（Domaine de la Romanée-Conti：DRC）

～歴史～

その歴史は古くロマネ・コンティの畑がある辺りは2000年前のローマ時代から
ブドウの栽培とワイン造りが行われてきた土地で、
当初から極上のワインを生み出すこの地にローマ人が
『ロマネ』という名を付けたと言われています。

1760年

コンティ公爵ルイ・フランソワ1世がこの畑を所有
この畑はロマネ・コンティと名付けられました。

1789年

フランス革命により畑は没収されてしまいましたが、
ロマネ・コンティという名は残り今に引き継がれているんです。

～ロマネコンティが造られる畑～

ロマネ コンティが造られるぶどう畑は、
フランスのブルゴーニュ地方にあり、
ボルドー地方と並びワインの二大生産地として有名です。

粘土質と石灰質の土壌がよく混ざった土壌となっており、
このロマネ コンティが造られるピノノワールの品種のために
存在する神の畑と呼ばれています。

畑の面積は1.8ヘクタールで年産本数は世界に6,000本ほどで、
世界各国に配分したとして一か国あたり約30本ほどしかないんです。

このことからロマネ コンティの希少性がいかに高いのか感じえますね。

～40年前のロマネコンティの価格～

今やオフヴィンテージでも1本で約100万円。

当たり年のヴィンテージであれば、200万円～300万円まで高騰しており、
『世界の名酒辞典』によりますと当時はなんと５万円だったらしく、
物価に関しては約２倍との事ですが、
ロマネ コンティに関しては約30倍にもなっているとの事です。

～ロマネコンティ以外の名ワインも高騰～

ロマネ コンティの生産者DRC社は、

他にもいくつかの名ワインを造っています。

「ラ・ターシュ（La Tâche）」は
ロマネ コンティに隣り合った畑で造られており、
最新のヴィンテージでも数十万円ですが40年前の
「世界の名酒辞典」によれば1万5,000円との事です。

「リシュブール（Richebourg）」もラ・ターシュ同様に
ロマネ コンティに隣り合った畑で
40年前の価格で1万5,000円ですが、
今となっては最新ヴィンテージは数十万円となっています。

その他「エシェゾー(Échezeaux)」
「ロマネ・サン・ヴィヴァン(Romanée-St-Vivant)」
もなんと40年前ではすべて1万5,000円で
販売されていたんです。

～まとめ～

ロマネコンティはもはやワインという、
飲み物の境地を超えた深い歴史の上にあるものだと感じます。

なかなか飲める機会はないかもしれませんが、
その機会が来たときは全身でワインの神髄を感じてみてくださいね😆

もう溶けてしまうかもしれません❕

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