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2021.01.18
皆様こんにちは!お酒買取専門店DEゴザル福岡本店で御座います。
今日はまた一段と気温が下がっております、
体調管理にはお気を付けください。
さて現在日本では家飲みの需要が高まっているようです、
それに伴い国産ウイスキーの出荷量も大幅に上がているらしく、
2014年から2019年にかけて5年間で約1.5倍程増加しています。
店頭やネットショッピングでウイスキーを購入する方も増えたと思いますが、
購入の際に合わせて他の銘柄の金額等も見た際に、銘柄と年数の違いで大幅に金額の差があり
驚かれ疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか❔
これはタイトルの【天使の分け前】と言う言葉に大きく関わってきます、
今回はなぜ高額になるのか等の理由を簡単にご紹介させて頂きます。
【ウイスキーの種類と熟成年数】
ウイスキーは原料の違うもので製造された原酒を利用して生産されます。
今回は詳しい説明は致しませんが簡単に分けると
・モルトウイスキー(モルト原酒のみ)
・シングルモルトウイスキー(単一の蒸留所のモルト原酒のみ)
・シングル(バレル)カスクウイスキー(一つの樽の物のみ)
・グレーンウイスキー(グレーンウイスキー)
・ブレンデットウイスキー(主にグレーン、モルトを合わせた物)
この他にも産地により変わり、アメリカのバーボンやピュアモルト等々
ウイスキーは上記にも記載のある原酒を熟成します。
ラベルに記載のある12年や18年とは基本原酒の最低熟成年数をあらわしています。
目安の価格帯としては
シングルカスク(バレル)>シングル(ピュア)モルト、>モルト>ブレンデット=グレーン
※勿論例外あり
ちなみに山崎ノンエイジ等に記載のある1923は蒸留所の設立年数になりますので、
中身のウイスキーとは関係ありません。
【産地】
ウイスキーの産地には代表して5つの生産国、俗に【5大ウイスキー】と呼ばれています。
・日本・アメリカ・スコットランド・カナダ・アイルランドの5つです。
その他韓国、中国、インド等様々な国で生産されており、
実は世界で一番消費されているのはインドのウイスキーです。
【天使の分け前】
ウイスキーは先ほども記載さた通り、原酒を数年から数十年樽で長期熟成させます、
この熟成の間にアルコール度数が高いので、年数が流れるにつれて自然蒸発し
目減りしてしまします、この事を【天使の分け前】と言います
下記簡単な図になります
この様に完成する頃にはかなり減ってしまい、
更に熟成が終わっても全て使えるわけではなく、長い年数をかけても
理想的な風味、香りにならなければ使えないこともあるようなので、
生産出来る本数はかなり制限され、これらの理由により金額が上がります。
シングルモルトのロールスロイスで有名なマッカランのメジャー銘柄の
シェリーカスクでは12年で約¥6,000ですが、18年で約5倍、25年ともなると18年のさらに数倍程になります。
さてこの様にウイスキーは金額の差がかなりあり、
今回お話した熟成年数と原産国の違いとはまた別に、
今人気のジャパニーズウイスキーの様に希少価値かついている物も多々あります。
是非ウイスキーを購入する際の参考にされてください!
当店は現行品に限らず、古酒や限定品のウイスキーも高価買取しておりますので、
是非お酒をお売りの際は当店をご利用ください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!