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2021.10.25
こんにちは、お酒買取専門店DEゴザル福岡本店で御座います。
日中は爽やかな天気ですが、朝晩は寒くなってきましたね😌
私はもう暖房を入れてます😅
急激な温度変化、体調にも気を付けてください♪
そしてこんな状況ではありますが、
ゴザルグループは感染症対策を実施して営業しております。
(消毒液の設置・換気の徹底・マスクの着用)
みなさんはウイスキー消費量世界一位の国はどこだと思いますか?
アメリカ?イギリス?もしかすると日本…?
実は消費量第一位の国はインドなんです!!
さて今日は謎に包まれたインドウイスキーのお話です。
知られざるウイスキー大国・インド
インド=ウイスキーのイメージを持っておられる方は多くないのではないでしょうか。
しかしインドでは若者から年配の方までウイスキーは定番のお酒なんです。
広い世代にわたって日常的に飲まれているために、消費量は世界で第一位👑
2018年の調査では2位のアメリカで販売量は6900万ケース、
そしてインドはなんと2億1300万だそうです。
桁違いの消費量、まさにインドは世界最大のウイスキー市場なんです。
その背景にはかつての大英帝国支配化の時代が関係しています。
統治下時代からイギリスのビールやウイスキーが持ち込まれました。
しかし長い航海、過酷な長期移動にビールは向いていませんでした。
そのためウイスキーが好まれましたが、現在においては関税は非常に高くなんと150%!
そのためインドで飲まれているウイスキーの多くがインド国産のものになります。
スコッチの割合は全体の1%程度だとされています。
世界最大のウイスキー大国ではありますが、
ほとんど輸入・輸出をおこなっていません。
ながらくインドにおけるウイスキー市場は各国から独立した環境にありました。
しかし近年になって、輸入、輸出の面で大きな変化が起きつつあります。
まず150%という関税にもかかわらずインド国内においてのスコッチ需要、
あるいは諸外国のウイスキー需要が高まっています。
一方で「インド産のウイスキー」にも世界的に注目が集まりつつあります。
インドで消費されているウイスキーの多くは庶民が気軽に飲める安価なものですが
世界にも通用するインドウイスキーが出現しました。
それが発端で、インドウイスキーは世界デビューするのです。
これから2本のインドウイスキーをご紹介しますが、
まずはエポックメイキングを起こした”アムルット”から。
AMRUT アムルット
インド南部・カルナータカ州の州都バンガロールで
1948年に創業されたのが、アムルット蒸留所です。
1985年、同蒸留所はインド初の「シングルモルトウイスキー」を世に送り出しました。
蒸留所は標高920mに位置し、
世界で最も高い場所にあるウイスキー蒸留所とされています。
夏の気温が32度、冬は12度という温暖な気候は
「ウイスキー造りに向いている」というイメ―ジは少ないでしょう。
しかし緻密な温度管理によって質の高いウイスキーを生産することを可能にしました。
気候の面でスコットランドとは大きく違うインド。
そのノウハウはどこにもなく、外国のウイスキー製造を模倣することは無意味でした。
あらゆる点で新規設計が求められるのです。
一例として、ウイスキーは樽内で蒸散・蒸発していきます。
スコットランドの地では年間約3%が”エンジェルシェア”として蒸発しますが、
熱帯インドの地では年間12%ものウイスキーが蒸発していまうのです。
このような要素からもスコットランドとくらべて
3倍の速さで熟成が進むと言われています。
つまりインドの地で3年樽熟したウイスキーは
スコットランドの9年に相当することになります。
しかしその熟成のためには、徹底的な温度管理が必要になってきます。
アムルット蒸留所が作るウイスキーは濃密でアロマティック。
トロピカルなアロマが弾けるウイスキーは
唯一無二の存在といってもいいでしょう。
同社が送り出したウイスキーは数々のコンペにおいて表彰され、
インドウイスキーの立場を大きく変化させました。
PAUL JOHN ポール・ジョン
1992年創業という比較的新しい蒸留所です。
インド西部沿岸のゴアで作られるインド・シングルモルトウイスキーです。
その名は「世界でも通用するようなウイスキー」を目指した
創業者ポール・ジョン氏の名前から来ています。
今世界が最も注目しているといっても過言ではないインドウイスキーです。
ユニークな点はインド産の六条大麦を使っていることでしょう。
スコッチやジャパニーズのほとんどは二条大麦を使っていますが、
インド産の六条大麦を使うことによってリッチで濃厚な味わいになります。
一方ででんぷん質に劣るためアルコール収量が少なく、
コストの面では高くなってしまします。
しかしそれでもインド産の六条大麦を使うのは、
より良いウイスキーのため、そしてインド・ウイスキーというブランドのためでしょう。
一方でアイラとハイランドのピートを使用していることも注目に値します。
伝統的な製法と新しい製法を折衷したニューワールドウイスキーといえます。
フローラル、フルーティー、トロピカル、スパイシー、
さまざまなアロマがカオスなほどまでに絡み合うも調和している様子はまさに「インド」です。
短い歴史ながらも世界的なコンペで数多くの賞を取っており、
これからの展開にも期待の蒸留所です。
まとめ
以前であれば「インド・ウイスキー」は
インドに行かないと目にできないようなものがほとんどでした。
そして熱帯の国での高品質なウイスキーなど、だれも期待していなかったことでしょう。
しかし今はインドシングルモルトが酒屋で見かけても珍しくない時代になってきています。
物珍しさから注目されるいるだけではなくて、クオリティーを評価した上での需要が高まっています。
現代においても十分に洗練されているインドウイスキーですが、
これからの進化は無い、と考えることは現実的ではないでしょう。
インドという土地において、これからどのようなウイスキーが出てくるのか楽しみでなりません。
ポールジョン蒸留所が位置するゴアの夕日
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